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元バレー女子全日本代表候補、癌のため21歳で早世 [Tristeza não tem fim]

asahi.com 記事より:
17歳で全日本代表候補入りし、生まれ故郷・北京での五輪出場を夢見たバレーボール少女が、18歳でがんを宣告された。「もう一度コートに立ちたい」とつらい治療に耐えたが、病床でつづった自伝の出版を待たず、先月、21歳でこの世を去った。

 《周りは当たり前のように元気で生きている。あふれんばかりの“生”に嫉妬(しっと)した。こんなの公平だと思うか?》

 しかし、入院して初めてわかった。同じ病棟にいる子どもたちの強さ。医師や看護師、家族や友人の支え。

 《応援してくれているすべての人から注がれていた見返りのない親切と愛情を感じられるようになった》

http://www.asahi.com/sports/update/0517/TKY200805170072.html



今、自分は生きている。
それはけっして当たり前のことではない。

どれだれ生きたかではなく、その瞬間をどう生きようとしたか。
そのことを改めて思い起こさせてくれました。



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丹下段平

18歳で癌を宣告されて21歳で亡くなったんですか。あまりにも短い一生ですね。自分のその年齢のことを思い出すと、何にも経験しないまま世を去ったことになります。
その点、彼女は既にかなりのことを成し遂げていたのは立派だったと思えます。それでも志半ばなんでしょうけど。
by 丹下段平 (2008-05-20 23:21) 

nexus_6

丹下段平さんありがとうございます。
人間は経験したことしか判りません。ただ彼女が逆境の中で知った子供達の強さ、見返りのない愛情、それらについて考えてみることは大事だと思います。


by nexus_6 (2008-05-22 23:30) 

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