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2/27 第7回浜松シティマラソン [Run Like Hell]

今年も浜松シティマラソンに出場しました。

あまりの混みように「なんでこねんようけ人が居てんねん?!(関西弁で「どうしてこんなにたくさん人が居るのか」の意)」と、自分もエントリーしておきながらも、つい呟いてしまいました。ともあれ、競技人口が増えるのは良いことです。

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種目は 3km、5km、10km、10マイル(約16km)といくつかあり、特に 3km は女子中学生・小学生・65歳以上の部となっていて、下の写真のような感じです。
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殆ど小学生。まことに壮観。 でも、

恐らく体育の授業の一環で、半ば強制的に参加させられているのでは? 

と、勘ぐってしまいましたが、まぁ 3km だからたいしたことは無いでしょうね。

私は昨年同様、10マイルでエントリー。通勤ランの片道より2kmほど長い程度ですが、大会慣れが目的です。
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)も完治していない上に、このところ体調すぐれず週イチペースを心がけていた通勤ランも2週間休んでしまいましたので、今日は無理せず、ほどほどでキープ。最後にちょっと欲を出して飛ばしましたが、昨年より4分ほど遅くゴールイン。総合順位は 1590人中ほぼ真ん中らへんでした。
昨年、途中で抜いた会社の先輩には今回は追いつけず。

フルマラソンを完走する体力にはまだまだ戻っていないことを痛感。もっと走らなくては...

で、
済んだあと、「湯風景しおり」という、いわゆるスーパー銭湯へ行ってきました。
予想通り、ランナーが押し寄せて混みまくりでしたが、結構広くて露天もあり、いろんなお湯を楽しめました。効能とかをながめつつ「ふーん」てな感じで、上がったあと、ついでにそこで食事もしたのですが、

汗が止まらない...[あせあせ(飛び散る汗)]

勿論、走った云々ではなく、温泉の効果です。

只これが半端ではなく、あまりの暑さに、
駅前をブラついたり本屋に寄ったりする間も
ずっと半袖で過ごしたのです。
一時の極寒期を過ぎたとはいえ、街行く人は皆当然ながら冬の装い。
おまけに家族連れの会社の人に遭ったりと...

ちょっと変わった人に見えたかも知れません。^^;


マラソンどころか、「温泉がこんなに効く!」ということに
素朴な驚きを隠しきれない日曜日でした。


出場された方、そして大会関係者の方々、お疲れさまでした! また来年。
浜松シティマラソン公式web
http://www.hamamatsu-city-marathon.com/outline/index.html


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4/18 掛川新茶マラソン [Run Like Hell]

ひと月以上放置しており、申し訳ございません。

例によってサンバです。
6/17(土)横浜大道芸に「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」で出演しました。天気が心配でしたが午後からは晴れて、気持ちよく演奏出来ました。

毎度ながら、演奏していたので自分達の写真はございません。_o_

同じステージでのもう一つの出演団体「to R mansion」さんの写真を載せさせて頂きます。
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2004年に結成。「とあるマンション」と言う意味のパントマイムをベースにしたユニット。場所と世代、国境を超え楽しめるオリジナル作品を多数発表。神戸ビエンナーレ大道芸コンペテイショングランプリを受賞。以後各地の賞を総なめにした。ファンタジックでコミカルな持ち味が特徴。洒落た衣装も特徴です。
(ヨコハマ大道芸公式サイトより)

予め編集した音楽&SEに合わせてパントマイムを繰り広げるのですが、映画のワンシーンをつなぎ合わせたような構成で且つ所々でスローモーションにしたりと、大変バラエティに富んだ内容で楽しめました。


ヨコハマ大道芸は土日に渡って行われているイベントですが、私は初日が済んだら静岡県へトンボ帰りしました。

そう、例によってマラソンです。(殆どアホですね)^^;



翌6/18(日)、掛川新茶マラソンに出場してきました。

6年振り(当時は小笠掛川マラソン)ということもあって忘れていることも多いのですが、何よりも大きかったのは「こんなにも人が多かったのか?」という素朴な驚きでした。場所取りも、トイレも荷物預けも、以前はもっと楽に済んだように思ったのは気のせいでしょうか。

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さてコンディションですが、3/7の大阪42.195kmフルマラソンを完走した後に左膝の故障が再発し、非常に厳しい状態でした。 天気晴朗なれど、波高し。

練習時の感覚では 10 km 辺りから膝の違和感が出始め、それがやがて痛みに変わり、走れても 20km が限度だろうという状態でした。良い状態で走れないと判りつつも、行けるところまで行ってみたいという気持ちが強く、出ることにしました。

ペースを約5分半〜6分/km程度に抑え、20km辺りまではなんとかなりましたが、やがて左膝の痛みとそれを庇う右足への負担でペースダウンし、35kmで右股が痙攣を起こして走行不能に。あとはゴールまで歩きました。

今まで出場したフルマラソンの中でも最悪の結果でしたが、膝を何とかして来年も出たいという気持ちが一層強くなりました。

暫くの間は走らずにリハビリモードで過ごして、痛みが治まったら大腿四頭筋とハムストリングスを鍛えて、来年も出場したいです。


沿道で応援して下さった皆様、水やバナナを用意して下さった皆様、そして関係者の皆様、本当にありがとうございました。

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3/7 大阪42.195kmフルマラソン [Run Like Hell]

3/7(日)、大阪42.195kmフルマラソンに初出場してきました。実に6年振りのフルマラソンです。

その前日の3/6(土)ですが、私が参加している横浜・桜木町のサンバチーム、サウーヂの「ハイーニャ・ダ・バテリア」(打楽器隊の女王。ダンサーで最も名誉あるポジションで技量のみならず精神性も必要とされる)の選考会に出席&投票してきました。予選を通過してきた方々だけにそのダンスパフォーマンスは非常にハイレベルで投票する側も困るほどでしたが、結果、2年前のインド遠征(記事:http://orfeu.blog.so-net.ne.jp/2008-01-17 )の発起人でありダンサーのリーダーでもある c さんに決定しました。
当落に関わらず、みんなヂスフィーレ(パレード)の華として、今年の浅草サンバカーニバルをより一層盛り上げてくれることでしょう!

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それにしても、ダンサーさんというのは下手なランナーよりずっとストイックなトレーニングを日々積んでいるのです。或る意味アスリートと言えましょう。



そして私は選考会終了とともに新幹線で大阪へ。長居公園近くの安宿に泊まりました。 土曜はサンバ、日曜はマラソン、東へ西へ行き来する自分は一体... 殆どアホですね。


さて大阪42.195kmフルマラソンですが、この大会は一般的なマラソン大会とは異なり、競走ではなく、あくまで42.195kmの完走を目的としています。特徴を挙げますと、

・コースは長居運動公園内なので、公道を車両通行止めにする必要が無い。誘導員も数人程度。
・1周(約2.8km)する毎にランナー自身が予め配布された輪ゴム (x14) を1つずつ箱に投げ入れていく。輪ゴムが無くなったらもう1周してゴール。つまり完走は自己申告(!)。
・給水所はコース上にあり、ポカリスウェット、水、バナナ、レモン、チョコレートetc. 充実。
 トイレも数箇所あり。
・控え室は体育館ほどの広さで、荷物を置いておけるうえに貴重品は別途預かってくれる。
 シャワー室もあり(これが非常にありがたい)。
・企業は関わっていない。
・参加賞は毎回、実用性の高いものが配られる。(今回は長袖シャツでした。デザインもカッコよく、マラソン大会でよくあるダサダサなものではありません。)

... と、極力無駄を排除し、大事な点はしっかり押さえているという、実に大阪らしい合理性に満ちた大会です。

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これが配られた輪ゴムの束。実際走ると、なかなか減らないんですねぇ、これが。


開会前から小雨が降っておりましたが、長袖なら耐えられる気温でした。参加者は200人くらいでしょうか。みな慣れた様子で着替え、ストレッチ、ウォーミングアップを行っていました。
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スタート直後、普通の大会とはちょっと違うなと感じたことがあります。大概の場合、勢いに任せてガンガン飛ばしていく人が多いのですが、ここでは一部の2時間台を狙う方々を除いて殆どの人が5〜6分/km程度の手堅いペースで落ち着いた走りをしていました。確実に完走するという目標設定のもと、クールな走りを見せるランナー達。これもこの大会の特色でしょうか。

尚、公園内なので自転車のおばちゃんが平気でコースを横切っていきます。^^;

私はと言えば、昨夜泊まった部屋は大通りに面した側だったため夜通し車の騒音が響き、殆ど寝られませんでした。実質の睡眠時間は約2時間程度... 大丈夫か?とにかくやれるだけやってみよう。
序盤10km辺りまでは5分30秒以内にペースを保ち、そこそこ調子が良かったのですが、2度目の給水の直後に胸焼け(?)が起こり、次第にそれが吐き気となり、走る・走らないに関わらず「気持ちが悪くて我慢出来ない」状態でした。どうやら横隔膜が痙攣、圧迫されて呼吸が乱れまくり、言わばエンジントラブル状態に陥っていたようです。

30km過ぎでついに耐えかね、トイレに駆け込み嘔吐くこと2回、ゲップが出ただけですが呼吸が楽になり急激に回復しました。思い起こすと、嘗て参加したフルマラソンでも毎回しゃっくり(即ち横隔膜の痙攣)に悩まされ、回復の決めてはゲップでした。

しかしここまで気持ちの悪さのあまり補食はおろか、まともに給水すら出来ずに走ってきたので、ガス欠寸前で非常に危険な状態でした。かくなる上はと携帯していたゼリーを少し口に含み、ゆっくり流し込みましたが、これが災いしたのか吸収されず逆に再び胸焼け&吐き気に苦しむことに... 。TT
残り2周辺りでは完全にガス欠、頭もクラクラし始め、ペースももはや走っているとは言えないところまで落ちましたが、なんとか完走できました。タイムは4時間を過ぎていたようですが、後で貰った完走証には3時間50分05秒とありました。?_? まあ今回は本番に向けての試走ということで、まずは完走出来て何よりです。


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走り終えて、一息ついてシャワーを浴び、長居競技場を後に帰路につく頃..... まだ大会は続いていました。

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制限時間は6時間なので、まだぽつぽつとゴールインするランナーの姿も。


しかしその後もまったく気持ち悪さが収まらず、せっかくの大阪なのに全くおいしいものも食べず、帰りの新幹線では水をちびちびと飲んでおりました。(もったいない... )
今にして思うと隣の席の人が何か食べる匂いがしてだけでも気持ちが悪くなっていたので、もしかすると走ったこととは別の問題(睡眠不足、風邪、食中毒?)があったのかも知れません。

帰宅後はかろうじてお粥を流し込み、ぬるめの風呂で半身浴でほぐしてから就寝したところ、翌日は疲れも残らず大腿筋と膝の痛み程度で、後はほぼ普段並みに回復しておりました。


ともあれ、6年前並みの体力は取り戻せていたようで、4月の掛川・新茶マラソンは4時間以内に完走できそうな手応えが得られました。
それにしても、補食、横隔膜とむかつき....  今後どう対策したものか。難しい課題です。


雨の中、ランナーそして大会関係者の方々とボランティアの皆様、本当にお疲れさまでした!
ありがとうございました。来年も出場したいです。

大阪42.195kmフルマラソン
http://www.osaka-sports.net/furen/furu/furu.htm



ところで「サンバとマラソンって全く関係が無いのでは?」と思われたかも知れませんが、
私にとっては多いに関係有り、です。その辺はまた改めて...


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2/28 第6回浜松シティマラソン [Run Like Hell]

もう何年振りになるか思い出せないのですが、マラソン復帰の小手調べとして第6回浜松シティマラソンへ出場してきました。
嘗てはハーフだったのが、いつの頃からか10マイル(約16km)になり、よりユルい、もといハードルの低い大会になり初心者でも参加し易くなっております。

夕べから結構な雨が降っており、ちょっと心配になりましたが(当然ながら雨天決行)、会場は人で溢れかえっており、やる気まんまんの人はアップのため雨の中をガンガン走っていました。^^;
でも普通の人はさすがにそこまではしません。で、どうするかというと、屋根のある狭い通路をひたすら行ったり来たり、徘徊するのです。

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こんな感じで混雑している中をわさわさと動き回る人々は異様ではありますが、気持ちは判らんでもありません。準備運動して或る程度走って身体を暖めておかないと本来のパフォーマンスが出ないのですから。
私はというと「出走までに雨が上がればめっけもん」くらいに割り切って、雨に濡れないところで簡単なストレッチをする程度にしました。

幸い出走する頃には小降りになり、途中で陽が差すほどになり、快適に走れました。
ほんの少し前に雨の中を走っていた方々はちょっと気の毒でしたが...

個人的な照準は4月の掛川・新茶マラソンですので、10マイルをシャカリキに走る気は無く、あくまで「大会慣れ」と「5分/kmペースの維持を意識する」のが目的でした。
流れに飲まれてダラダラになったり、逆に飛ばし過ぎたりということにならないように気をつけたいところですが、そんな時に頼りになるのが「背中で語る百戦錬磨の猛者」の後ろ姿です。フォームとペースが安定している人はすぐにオーラで判るので、その後方5m以内についていくのです。「アニキ、ついて行きますぜ!」てな感じで。(笑)

今回目星を付けた方は非常に安定感抜群で、飛ばすでも落とすでもなく淡々と5分±5秒/kmの精度で走って下さったので、着いて行くだけで非常に楽でした。

ただ、13km 辺りで「このままでは通勤Runと変わらへんなぁ。出だしで集団のダラダラで数分ロスってるし、ぼちぼち行こか?」とギアを4分30秒/kmに切り替え、アニキを追い越してすたこらとゴールへ。

「今回はあくまで練習、タイムを気にしない」と思いつつも、ついつい欲が出てしまいましたが、後でふと思いました。先ほどのアニキも含め、自分なんかより全然走れそうな人達がかなりゆっくり走っているのは、やはりフルを意識した「飛ばさずキープするトレーニング」の為ではないか? と。

目的を忘れ、ついついゴール手前ですっ飛ばした自分はまだまだ青いです...



さて帰りです。
行きはバスで帰りは走る(!)つもりでしたが、大会のパンフやTシャツが入った袋が大きくてデイパックに収まらなかったので、仕方なく手に提げて歩いて帰りました。

iPod でショーロを聴きながら歩きました。ショーロとはサンバのルーツの一つで、こんな音楽です。休日の音楽って感じですね。






5km程度の散歩。春を予感させる暖かさでした。

  住み慣れたこの街にもまだ見ぬ坂もある (四人囃子「気まぐれのめかくし」より)


そんな歌詞を思い出したりしながら歩いていると、入ったことの無い手打ち蕎麦屋さんの前へさしかかり、ふらりと。そこでとろろ蕎麦を頂きました。

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ちょっと贅沢な日曜日でした。


出場された方、そして大会関係者の方々、お疲れさまでした!また来年。
浜松シティマラソン公式web
http://hamamatsu-city-marathon.com/index.php

蛇足:
来週は現在の力を客観的に評価するため、初めて「大阪42.195マラソン」へ参ります。
長居競技場の周りを延々15周する(!)という内容ですので飽きるかも知れませんが、
当日も参加可能だそうですので、よろしければ。
http://www.osaka-sports.net/furen/furu/furu.htm

タグ:マラソン
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還暦ランナー、福岡国際マラソンを2時間40分で [Run Like Hell]



以前も書きましたが、ここ暫く毎週土曜日は近所の湖の周りを2, 3周しております。
先週末、「たまには20km以上走ってみよう」と思い2時間以上走ってみましたが、燃料切れでまともに走れなくなり25kmで止めました。

今の体力では水の補給だけではこんな辺りが限界のようで、ぼちぼち走行中の補食の工夫もしなくてはと考えつつあります。ともあれ、フルマラソン復帰にはまだまだです。


それにしてもこの記事の方、還暦で且つ走行距離は毎日30kmとは。@.@:

....恐れ入りました。



タグ:マラソン
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数年振りの通勤Run [Run Like Hell]

ここ1ヶ月間、毎週土曜の朝に近くの湖の外周(約7km x 2周)を走っております。まだ膝の故障を庇いつつのリハビリモードで、比較的ゆっくりのペースではありますが、少しずつ以前の感覚が蘇って来るのを実感しております。

ともあれフルマラソンに復帰するには、月間走行距離を200km以上にしなくてはなりませんので、走る機会を徐々に増やしていく必要があります。以前はどうしたかといいますと、やはり通勤ランでした。片道約13kmあり且つ起伏もあるので、ものぐさ者が平日に確実に長距離を走るにはこれに勝る手段はありませんでした。

もっとも会社に遅刻しては本末転倒なので、0時までに就寝し、遅くとも6時過ぎには起床、食事と身支度をすませ7時までに出発する必要がありますので、まず生活態度が厳しくなります。また野菜、豆腐、鶏肉(ささみ)を積極的に取る等、食生活も改善されます。
このように本気で走ろうとすると、健康状態を高めて維持する必要があり、その為に生活全般のいろんな事に気を付け始めるので、自然と総合的なパフォーマンスが高まる気がします。



そんなこんなで、膝の不安もありましたが、今日は思い切って通勤ランをしました。火曜日は会社にパン屋さんが来るので、弁当も持参せずに済むのも理由の一つです。

それと今日は一つ試したかったアイテムがありました。ワコールのサポートギア CW-Xレボリューションモデルです。 腰・股関節を安定させて重心や軸足のふらつきを低減するとともに、テーピングの原理で膝をサポートして着地時の衝撃を和らげるとのことで、定価¥16,800と高価ではありますが、故障を抱える身としてはこの上なく魅力的なスポーツウェアです。

もともとは故障への対策が本意であり、それほど劇的な効果は期待していなかったのですが、実際に走ってみた感覚は素晴らしいもので、腰痛、膝の痛みや違和感が全く出ず非常に軽やかに走ることが出来ました。
先日書いた シューズ NIKE LUNARGLIDE、NIKE+、iPod との相乗効果もあったのだと思いますが、ちょっと信じられないくらいで、今もちょっと興奮気味です。勿論アイテムのおかげだけでなく、リハビリのランニングやジム通いという下地もあってのことですが。

来週の火曜日も走れるかも... そんな自信が湧いてきました。

CW-Xに限らず、最近のスポーツ関連商品の進歩はめざましいものがあります。
故障を抱えたランナーの方々は、時にはトレーニング方法だけでなく靴やウェア、サポートギアの使い方も工夫してみてはいかがでしょうか。





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Nike+ で再始動 [Run Like Hell]

ここ数年間は体調を崩しがちで、且つ花粉症で1〜6月つまり約半年は半病人状態とも言えるほど衰弱しておりますが、身体を動かせるうちに動かしておきたいと思い、一つ気合いを入れて走り直そうとしております。

以前はまだ花粉症の発症が5,6月に限られていたので、2001〜2004年はフルマラソンに出るために結構走り込んで毎年4月に小笠・掛川マラソン(現:掛川・新茶マラソン)に出たりもしておりましたが、年々発症時期が早まっており、今では年の前半は鼻水と目の痒みで走り込みどころではない状態で、だんだん長距離走から遠ざかってしまいました。耳鼻科からは毎年「だんだんスギの領域に近づいているね!(ニッコリ)」と言われる始末です。#嬉しそうに言うな〜! T_T

自律神経失調症、花粉症、変形性膝関節症、腰痛etc. と満身創痍ではありますが、悪循環を断ち切ることでそこそこの改善や症状の進行を遅らせることが出来るのではと考えております。

そこで今回は気持ちを新たにするべく、こんなのを買い揃えました。

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楽器と交通費(サンバの練習etc.)、そして靴(ランニング用)には結構な金額を投じてしまいますが、幸い私は酒・タバコ・賭け事はしないので、何とかなってしまいます。それに走る快感は、代えが利かないものですから...

元々iPod等で音楽を聴きながら走っておりましたが Nike+ は未購入でしたので今回遅まきながら購入し、以前から持っていた iPodNano と接続して、更に新しいシューズ、LUNARGLIDE+(ルナグライド+)にセンサーを仕込みました。
Nike+とは、シューズにセンサーを装着しiPod nanoに無線受信機を接続してランニングの距離やペースを計測し、更に音声のガイドを付けてくれたりするスポーツアシスタントシステムのことです。これで走行記録が残せるので、モチベーションがupするという訳です。

膝の違和感はまだ消えておりませんが、ここ暫く体調が良いので、今朝は佐鳴湖公園を軽いジョグで10kmほど走りました。
今回履いた Nike LUNARGLIDE+ は非常にクッション性が高く、膝・腰に故障を抱えたランナーには打ってつけの一品です。Nike+ の操作はまだ不慣れですが、とりあえず記録を残せたので満足しております。それに走りながら聴く曲のリストは以前から仕込んで使っていたので、気持ちよく走れました。天気も良く、風も穏やかで絶好のランニング日和でした。(写真は以前コース上で撮ったもので、今日のものではございません。_o_)
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そのうち週に1回のペースで通勤ランが出来ればと考えておりますが、帰りの登り坂が結構キツいんです、これが... 。ただ、2003、2004はこの通勤ランのお陰でフルマラソンを3時間50分台で完走出来ましたので、起伏のある長距離ランニングは最良のトレーニングと実感しており、なんとか復活したいところです。

ともあれ今は膝、年明けには花粉、フルマラソン再挑戦には課題山積です。


別にNikeの回し者ではございません(そもそもamazonでは品切れですし^^;)が、下記参考程度に。



Apple Nike + iPod Sport kit MA365J/C

Apple Nike + iPod Sport kit MA365J/C

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス


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軽く、走り込み [Run Like Hell]

今年もよろしくお願い申し上げます。

ここ数年、花粉症の発症時期がどんどん早まってトレーニングが出来ず、フルマラソンから遠ざかっていました。変形性膝関節症も徐々に悪化しており、今年もどうなるか判りませんが、身体と相談しながら出来るだけ走ろうと思います。

元日は久しぶりに駅前辺りまで軽いジョグで往復しました。iPodで気に入った音楽を聴きながらだと楽しく走れます。音楽に感謝。

写真は途中で通った遠州鉄道奥山線跡の亀山トンネルです。こんな風に、車を使わずに過ごすと普段気付かないものが見つかったりして、住み慣れた街も新鮮に感じられます。

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それにしても、元日なので休みの店が多いものの、一部の家電量販店や郊外方ショッピングセンターは営業しているようです。むしろ書き入れ時(「掻き入れ時」は間違いらしい)なんでせうね。


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今年最後のランニング&お墓参り [Run Like Hell]

暫く体調を崩していて走っていなかったので、12/30 今年最後のお墓参りのついでに走りました。長距離だったにも関わらず、いつもの頭痛が起こらず助かりました。朝にパスタを食べ、走行中はアミノヴァリューを飲んでいましたが、それとは関係は無さそうです。何が違うのか...
 
年末ということもあってか、墓地は駐車場が溢れるほど混み合っていました。殆ど毎週通っているのですが、こんな光景はお盆ですら見た事がありません。ともあれ、車を使わずに行ったのは正解でした。しかし往復約20kmも移動したにも関わらず、この間に道ですれ違った歩行者は5人も居ませんでした。車社会を痛感。と言いつつ、私も普段は殆ど移動手段は車なのですが。 -.-

さすがに軽い筋肉痛は免れられなさそうだったので、乳酸を散らすべく(^^;)、駅前まで自転車で出かけました。しかし本屋に寄ったり、買った本を読みながらコーヒーを飲んでいるうちに外は真っ暗、自転車をこいでいるだけで手の感覚が無くなりそうなほど気温が下がっていました。帰りは久しぶりに奥山線跡を通ってみました。
 
奥山線跡。ここもランニングコースに使えそう...


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長距離を走ると、必ず数時間後に頭痛が... [Run Like Hell]

'01〜'04まで、毎年4月中旬に「小笠・掛川マラソン」に出場しておりました。
'05は市町村合併の影響で中止、今年は「掛川・新茶マラソン」と名を変えて開催されましたが、
体調を崩したため欠場しました。
例年は1月〜3月にトレーニング、調整して出場しておりましたが、
来年に向けて、年が明ける前から走り込もうと決めました。(続くかどうか)

毎週土曜か日曜は三方原墓苑までお墓参りに行っていますが、
今日は車を使わずに走りました。
往復で約20km程度でしょうか、iPodShuffle を聴きながら片道1時間程度で走りました。
久しぶりだったので筋肉痛は避けられませんでしたが、まぁまぁというところでした。

が、困ったことがあります。

数年前から抱えている問題なのですが、
長距離を走るとほぼ確実に数時間後に頭痛がするのです。TT
それもかなり重く、バファリンを飲んでも全く効きません。
今日も走り終えて、遅めの昼食をとったあたりから頭痛が始まり、
22時を過ぎてもまだ痛みが残っている有様です。

炎天下であれ夜間であれ発症するので、熱射病ではない筈です。
こんな症状の人は、他にもいらっしゃるのかどうか(聞いた事が無い)。

#医者に行っても、相手にされないだろうなぁ.... -.-


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